
最近は高血圧などの生活習慣病対策のドリンクが、たくさん発売されているので、スーパーで見かけるたびに購入している人も少なくないようです。
ステーキやとんかつなどの脂っぽい食事を好んだり、普段から運動をまったくしなかったり、喫煙の習慣のある人は、高血圧になりやすいので、心臓病や脳疾患、がんなどのリスクを高めてしまいます。
毎日バランスの良い食事を摂るようにし、定期的にウォーキングや体操などの運動を行い、タバコやお酒の飲み過ぎをやめれば、自然に血圧が下がり、健康な状態になれるので、40代になったら生活習慣を見直すようにしてください。
それでも血圧がなかなか下がらない場合は、ミカルディスを飲むことをおすすめします。
ミカルディスは病院でよく用いられている高血圧症の薬で、個人輸入代行サービスからでも入手することが出来ます。
血管内のアンジオテンシン受容体に作用し、血圧を高くする物質として知られるアンジオテンシンIIの働きを抑えられるので、血管が収縮するのを防いで、血圧を下げる効果があります。
これと同じような作用を持つ成分にバルサルタンというものがあります。
バルサルタンはディオバンの成分で、ミカルディスと同じようにアンジオテンシンIIを抑える作用があります。
またバルサルタンは副作用が比較的少ないと言われています。
ミカルディスやディオバンはアンジオテンシンII拮抗薬(略称:ARB)と呼ばれる新しいタイプの降圧薬となっています。
通常は40mgを服用しますが、1日1回飲むだけでOKなので、利用しやすい薬です。
血圧を下げる効果があるため、飲んだ後にめまいやふらつきの症状が起こることがありますから、高い所での作業や、車の運転などを行う際は十分注意するようにしたいですね。
人によっては、蕁麻疹や頭痛などの症状が起こることがあるので、あまりにもひどい場合は医師に相談し、別の降圧剤に換えてもらうとよいでしょう。
もし服用後に、手足のしびれや呼吸困難、顔の腫れ、ショック、意識喪失などの症状があらわれたら、すぐにお近くの病院へ行って、診てもらうようにしましょう。